
piko
こんにちは!pikoです!
ボブ
・ステーキングって何?
・ステーキングの仕組みを知りたい!
・どこでステーキングができるの?
・どのコインでステーキングができる?
・ステーキングの仕組みを知りたい!
・どこでステーキングができるの?
・どのコインでステーキングができる?
今回は上記のような悩みを解決できる内容になっています。
何かと話題になっている仮想通貨ですが、値動きが激しいことで投資に躊躇している人もたくさんいると思います。
そこで値動きを気にせずに資産を増やすことができるステーキングといった投資が人気になってきています。
ですがステーキングについてよく分からないと不安ですよね?
この記事ではステーキングの仕組みやステーキングできるコイン等について解説しています。
この記事を読めばステーキングについての知識が身に付くだけでなく仮想通貨投資の幅も広がるので是非最後まで読んでみてくださいね!
目次
ステーキングとは?
ステーキングとは仮想通貨版の配当で利益を上げる運用方法 です。
ステーキングが登場するまでの仮想通貨での運用は主に値段が下がっているコインを買って値段が上がった時に売る方法でした。
ボブ
いわゆるキャピタルゲインってやつですね!
仮想通貨は株式投資等の他の投資先に比べて値動きが激しいのでハイリスク・ハイリターンな投資先になっていました。
そのことで多くの投資家がハイリスクな仮想通貨への投資を避けていました。
そこで誕生したのがステーキングといった新しい運用サービスになります。
ステーキングは指定されたコインを一定期間保有することでブロックチェーンの生成に協力する報酬 としてコインが配当されます。
配当でコインが受け取れる点では株式投資で企業から配当を受け取るのと同じですね。
この事からステーキングは仮想通貨でのインカムゲイン運用方法として人気が出てきています。
つまりは
・株式投資は企業に投資した報酬として配当を受け取る。
・仮想通貨のステーキングはコインのブロックチェーン生成に協力してくれた報酬としてコインが配当される。
ということです。
ステーキングの仕組み
仮想通貨が継続的に機能するにはブロックチェーンが生成され続ける必要があります。
ブロックチェーンを生成する方法はPowとPosと呼ばれる方法があります。
PoW
トランザクション(取引)の検証をマイニングと呼びこのマイニングを行う人をマイナーと呼ぶ。
トランザクションの検証を一番最初に行った人が次のブロックが生成された報酬を得ることができます。
Powでのマイニングは複雑な計算を高性能を持ったコンピューターが行います。
高性能のコンピューターでマイニングを行うには電力量が必要になり、高性能のパソコンと電力費用を支払うことができる資金力のあるマイナーが有利 になるのでマイニング報酬を独り占めできる。
資金力のあるマイナーが独り占めできることでブロックチェーンのメリットである非集権性が機能しなくなる危険がある。
PoS
PoSでは早い者勝ちではなく投票によって トランザクションを検証する人を決めます。
投票はより多くのコインを保有した人ほど採用されます。
ちなみに、バイナンスのステーキングはバイナンスがユーザーから預かったコインを使って投票に参加し報酬をユーザーに還元します。
投票によって採用されたマイナーは、お礼として投票してくれた人にも報酬を分配することになっています。
投票するにはコインを自由に動かせないようにする必要があります。
piko
このロックする行為がステーキングなんだね。
ステーキングによる配当は毎日貰えるものもあれば毎月一回の配当もあります。
毎日よりも毎月の方が配当の金利が高いですね。
ステーキングできるコイン
ステーキングできるコインは取引所によって違いがあります。
国内ではコインチェック がLSK(リスク)のステーキングを取り扱っていますね。
ここでは仮想通貨世界一の取引所 のBINANCE(バイナンス)で取り扱っているコインを紹介したいと思います。
バイナンスでは2種類のステーキングがあります。
1つ目がいつでも預けた資金を取り出せる『フレキシブルステーキング 』です。
もう1つが預けた資金が一定期間取り出せない『ロックステーキング 』です。
『フレキシブルステーキング』と『ロックステーキング』にはそれぞれ取り扱っているコインが違います。
フレキシブル
・BTC
・BNB
・BUSD
・USDT
・DAI
・BNB
・BUSD
・USDT
・DAI
ロック
・DOT ・ARPA ・QTUM
・ADA ・ATOM ・LOOM
・XTZ ・TRX ・KMD
・ALGO ・EOS ・GXS
・TOMO ・BAND ・LSK
・KNC ・XZC ・ARK
・KAVA ・XEM ・DASH
・ONE ・ADX ・PNT
・ADA ・ATOM ・LOOM
・XTZ ・TRX ・KMD
・ALGO ・EOS ・GXS
・TOMO ・BAND ・LSK
・KNC ・XZC ・ARK
・KAVA ・XEM ・DASH
・ONE ・ADX ・PNT
フレキシブルステーキングに対してロックステーキングの方が圧倒的に取り扱っているコインが多いうえに報酬でもらえる金利も高い傾向にありますね。
それにしても国内での一番取り扱いコイン数が多いコインチェックがLSKした取り扱っていないのに対してBINANCE(バイナンス)では24銘柄も対応している・・・
piko
バイナンス・・・圧倒的やな・・・
バイナンスでのステーキングのやり方
ステーキングをやるにはコインチェックよりも選べるコイン数が多いバイナンスがオススメです。
バイナンスの使い方はこちらの記事に詳しく書いています。
ここからはバイナンスでのステーキングのやり方を画像を使って解説していきます。

バイナンスでステーキングを利用するにはトップ画面上の『ファイナンス 』を押し『バイナンスアーニング 』を選択します。

次にいろいろなサービスの中から『定期ステーキング』が表示されているので『詳細』を選択します。

詳細を選択するとステーキング画面になります。
ここで『定期ステーキング 』と『DeFiステーキング 』を切り替えることができます。

ステーキング画面に表示されている『Est.APY』『期間』『Minimum Locked Amount』についてそれぞれ説明しておきますね。
Est. APY
配当金利
期間(日)
ロック期間
Flexible Lock(フレキシブルロック)とはいつでも預けた資金を引き出すことができる意味
最小ロック金額
ステーキングに必要なコイン枚数
ステーキングの中でもDeFiステーキングはいつでも資金を引き出すことができる分配当金利が少ない傾向ですね。
取り扱っているコインもロックステーキングよりも少ないです。

定期ステーキングは資金が一定期間ロックされる分配当金利が高いです。

今の所『定期ステーキング』の『ADX』というコインが100.00%と一番金利が高いですね!
ロックされる期間も『30日』『60日』『90日』と選ぶことができるコインもあってロックされる期間が長いほど金利も高くなります。
『定期ステーキング』『DeFiステーキング』ともに参加者に定員 があるようですね。
両方とも人気なので直ぐにステーキングできないコインもあるかと思います。
目当てのコインがあればコマめに確認しないと相手も直ぐに埋まってしまう可能性が高いですね。
piko
特にDeFiステーキングは『DAI』以外は常に埋まっている状態です。
ステーキングしたいコインが見つかったらステーキングに必要な枚数のコインを保有しておきましょう。
コインの準備ができたらコイン右端の『今すぐステーク 』を押します。

ここで詳しい設定を行います。
画面では定期ステーキングなので種別に『定期』と表示されていますが、DeFiステークの場合は『フレキシブル』と表示されています。
画面右側はコインが戻ってくる日や金利が表示されています。
詳しい設定ができたら右側下のチェック欄にチェックを入れて『購入確認』を押します。
後は流れに沿って操作をすればステーキングが完了になります!
piko
ちなみに、気になる手数料ですが、手数料は無料です。
BINANCE(バイナンス)でのステーキングのやり方:まとめ
バイナンスのステーキングは取り扱っているコインがどんどん増えていくので保有しているけど売却するタイミングが見つからないようなコイン がステーキング対応しているようであれば是非利用すると良いと思います。
piko
私もADXでステーキングしていますよ!
値動きが激しい仮想通貨に投資をするのが怖い人はコインを売買せずに資産が増える ステーキング運用も選択肢の一つに入れておいても大丈夫かと思います。
ステーキングと同じように預けるだけで資産が増える方法は他にもあってDeFiの火付け役にもなったcompound(コンパウンド) なんかもコインを預けるだけで金利が発生します。
ただしcompound(コンパウンド)に預けるには高額な手数料が発生するのでcompound(コンパウンド)よりもバイナンスのステーキングの方が手数料がかからず選べるコインも多い ので断然バイナンスのステーキングの方が良い運用ができると思います。
ちなみに、このサイトからバイナンスへ登録すると取引手数料が5%キックバックされるので手数料をできるだけ抑えたいと思っている人はこちらからどうぞ。