
・手数料は?
・メリット・デメリットは?
・使い方も知りたい!
目次
ディーカレットの基本情報

基本情報 | |
運営会社 | 株式会社ディーカレット |
取引所名所 | DeCurret |
設立年月日 | 2018年1月 |
サービス開始 | 2019年4月 |
資本金 | 98.79憶円(資本準備金含む) |
取り扱い銘柄 | 6種類 |
サポート | 24時間365日受付
チャット対応時間:平日9:00~17:00(年末年始を除く) |


ディーカレットの特徴
・国内金融機関と同レベルのセキュリティー
・仮想通貨での電子マネーチャージ
・24時間入金OK
・マイニング運用が可能
・積み立て投資も可能
・取り扱い銘柄は少ない
国内最大の資本金

資本金比較 | |
ディーカレット | 98.79億円 |
コインチェック | 1.07憶円 |
ビットフライヤー | 41.24憶円 |
GMOコイン | 37.58憶円 |
国内金融機関と同レベルのセキュリティー
取引所-ディーカレット-300x80.jpg)
仮想通貨での電子マネーのチャージ


24時間入金OK
マイニング運用も可能

積み立て投資も可能

ディーカレット | コインチェック | GMOコイン | |
最低金額 | 500円 | 10,000円 | 500円 |
積立プラン | 毎日・毎週・毎月 | 毎日・毎月 | 毎日・毎月 |
銘柄数 | 3銘柄 | 15銘柄 | 14銘柄 |
定期的にキャンペーンを実施している
ディーカレットは他の取引所に比べて多くのキャンペーンを実施しています。
2021年10月時点でも既に12回ものキャンペーンを実施しています。
ディーカレットの他にGMOコインもキャンペーンを実施していますが2021年10月時点でのキャンペーンは6回なので、GMOコインの2倍ものキャンペーン実施していますね。
キャンペーンを利用して少しでもお得に取引所を利用したい場合はディーカレットがオススメになります。
取り扱い銘柄は少ない
ディーカレットでの取り扱い銘柄はたったの5種類と他の取引所に比べて圧倒的に少ない。
コインチェックが17銘柄、ビットフライヤー13銘柄、GMOコインが14銘柄なので、ディーカレットがいかに少ないのかが分かると思います。
ただし、ディーカレットはオントロジー(ONT)という銘柄を国内取引所で唯一扱っているので国内取引所でオントロジーに投資したいという方には向いています。
ディーカレットの手数料一覧
現物手数料(販売所) | 無料 |
現物手数料(取引所) | Taker:0.23%/Maker:-0.03%
※Maker=値段を決めた側 Taker=その値段を取った相手側 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 275円 |
送金手数料 | BTC:0.004BTC、ETH:0.0063ETH、XRP:0.01XRP、BTH:0.0002BTH、LTC:0.001LTC(ONT、QTUM準備中) |
電子マネーチャージ手数料 | 3,000円以上:無料
3000円未満:110円 |
ディーカレット(DeCurret)の使い方
↓
②必要項目を入力しメール認証
↓
③ベーシックアカウントを開設
↓
④本人確認を行う
↓
⑤審査に通れば取引開始!



メールアドレスとパスワードを設定すると登録したメールアドレスに本人確認コードが送られてくるので送られてきたコードを入力します。
上のような画面が表示されたら登録完了です。
先程設定したメールアドレスとパスワードを入力するとDeCurretにログインすることができます。
ベーシックアカウントの口座開設
ディーカレットに登録しただけでは入金や仮想通貨の取引はできません。
ディーカレットで取引を行うには本人情報を入力してベーシックアカウントの口座を開設する必要があります。
本人情報の入力は画面右下から行います。
最初に『事前確認事項』にチェックを入れます。
事前確認事項の『米国納税義務者に該当します』は米国市民もしくは米国に居住している人です。
『外国PEPs等に該当します』は外国政府関係者等の偉い人のようです。
チェック項目のどれか1つでも当てはまる方は残念ながらベーシックアカウントを登録することは出来ません。
チェック項目に当てはまらない方は『上記全てに該当しません』にチェックを入れて次に進みます。
ここから個人情報を入力します。
ここで職種等のさらに詳しい個人情報を入力します。
ここで投資経験を入力します。
最後に本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類のアップロードはスマートフォンでの写真撮影とファイルをアップロードの2種類あります。
経験上スマートフォンでの写真撮影には成れないと苦労します(笑)
最後の本人確認書類のアップロード方法を選び『次へ』をクリックすると申し込みの確認画面になります。
確認出来たら『次へ』をクリックすると登録した電話番号宛にSMSが送信されます。
ここにSMSに送信された数字を入力しましょう。
画面の指示通りにに本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類は『運転免許証』『マイナンバーカード』『在留カード』『運転経歴証明書』『パスポート』から選ぶことができます。
もう一度伝えておきますが、本人確認書類のスマートフォンでの写真撮影のアップロードですが顔を枠内で動かしたりするので初めての方は結構苦労すると思います(笑)。
ちなみに、私はなれているのでスマートフォンでの写真撮影でのアップロードは直ぐに完了できました。



本人確認書類を無事アップロード完了出来たら上のような画面が表示されます。
審査に通ればこのようなメールが届きます。
最初に行うべき設定
メールに2段階認証の設定の推進が書かれているので早速2段階認証を設定します。
2段階認証設定はホーム画面左側の人型アイコンから設定できます。
2段階認証はアプリ認証が推奨されていますが今回はSNS認証を設定します。
2段階認証はいつでも設定できるのでアプリをインストールした後でアプリ認証に変更してもOKです。
ここで日本円の出金先の銀行口座を設定します。
銀行口座選択すると先ほど設定した2段階認証を求められます。
2段階認証で送られたコードを入力すれば銀行口座の登録が完了します。
次に優先的に支払う仮想通貨を選びます。
ここは自分がよく取引する仮想通貨で良いでしょう。
入金方法
ディーカレットへの入金はホーム画面右上の『日本円入金』から行います。


入金は『銀行振込』と『クイック入金』の2種類があります。
銀行振り込みだと銀行が開いている時間での振り込みになります。
しかもだいたい振り込まるのは翌日になったりします。
なので今回はクイック入金を選びたいと思います。
クイック入金を選ぶとクイック入金対応の銀行が表示されるのでクイック入金に利用する銀行を選びます。
利用する銀行を選ぶと銀行のホームページに移動するのですが、中には上の画像のように銀行のログイン画面が開かない場合があります。
そのような時は『こちら』をクリックします。
それでもログイン画面が表示されない場合は、赤色の矢印で示しているところの設定で『ポップアップのリダイレクトを常に許可する』を選択するとログイン画面が表示されるようになります。
後は利用する銀行の指示に従うことで入金できます。
クイック入金で入金してディーカレットのホーム画面に戻ると直ぐに入金されているのが分かりますね。
これでディーカレットへの入金は完了です。
ディーカレットでの取引(売買)方法


ディーカレットでは、『販売所』と『取引所』の2か所で仮想通貨を購入できます。
『販売所』はユーザーがディーカレットから仮想通貨を購入したりディーカレットに売却できます。
一方の『取引所』ではディーカレットのユーザー同士で売買します。
販売所での売買方法
販売所では『BTC』『ETH』『BCH』『XRP』『LTC』の5つの銘柄を売買できます。
販売所での売買は上の画像のような流れが一般的かと思います。
ちなみに、私は5つの銘柄で『XRP』が買うタイミングが良さそうだったので『XRP』を選びました。
これは売る時も同じ手順で大丈夫です。
売買が成立するとディーカレットからメールで具体的な注文内容が送られてくるので自分がいくらで売買したのかメモ代わりになるので便利だなと思いました。
取引所での売買方法
取引所で売買する場合は取引所ページに移動する必要があります。
上の画像がディーカレットの取引所ページになります。
ただしこの状態では直ぐに取引できません。
ディーカレットの取引所で取引を行うには販売所から資金を取引所に移す必要があります。
販売所画面右上の赤枠の所から資金を取引所に移動することができます。
上の赤枠で移動する通貨を選び、下の赤枠で移動する金額を選ぶことで資金の移動が完了できます。
資金の移動ができたら取引所ページを開きます。
取引所では『BTC/JPY』『ETH/JPY』『XRP/JPY』『ONT/JPY』『QTUM/JPY』『ETH/BTC』の6つのペア取引ができます。
取引所でも利用するには画面右上のログインから取引所にログインする必要があります。
取引所の注文パネルは画面右側にありますね。
取引所ではちょうど暴騰している『QTUM』を成行で買い注文してみました。
注文すると上の画像が表示されるので『確定する』ボタンを選ぶと注文完了です。
ディーカレットでは『TradingView』という最も多くのトレーダーが使用しているチャートを採用しているも良いですね!
インジケーターもBBやMACDやRSIといったテクニカル分析も充実なのもグッドです!
送金方法
ディーカレットからの送金はホーム画面の送ることができます。
ディーカレットからの送金には送金先アドレスを登録する必要があります。
上の画像のように送金する量、送金先アドレス、メモを入力します。
全ての項目に入力できたら『確認』をクリックすると送金することができます。
受け取り方法
通貨の受取もホーム画面左側から行えます。
通貨の受取には通貨ごとの受取アドレスを新規発行する必要があります。
受け取りアドレスを発行できたら送金元の取引所やウォレットに発行されたアドレスを貼り付けて送金すると受け取ることができます。
ディーカレット(DeCurret)の特徴や評判:まとめ
ディーカレットは比較的新しい国内仮想通貨取引所なのにもかかわらず、国内最大の資本金を保有しており大手企業も出資していることから今後の期待はかなり大きいと思っています。
さらに電子マネーへのチャージもできるので電子マネーを普段から使っている方には便利な取引所になります。
入金手数料が無料なのも少ない資金からの投資や長期運用にも向いていると思います。
取り扱い銘柄が少ないことが指摘されていますが、海外取引所に比べると国内取引所の取り扱い銘柄数はそんなに気にしなくても良いと思うのが個人的な感想です。
定期的にキャンペーンも実施しているのでキャンペーンを利用して使うことをオススメします。
先ほども伝えた通り国内大手企業が出資していることから今後も目が離せない取引所になるのは間違いないですね。